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​装備紹介

自転車紹介

一口に自転車といってもその用途に応じていろいろな車種があります。ここではそれぞれの車種について簡単に説明します。

ランドナー
landner

長距離旅行用に特化した自転車である。スピードよりも、快適性、耐久性、積載能力を重視している。こだわりがなければこれが良い。多くの部員がこの車種を使用している。主にクロモリという金属でできている。

シクロクロス・グラベルロード

外見はロードバイクと類似しているが、衝撃に比較的強い設計になっているため、ツーリングにも使用可能な車種も存在する。最近は制動性に優れるディスクブレーキ搭載車が増えている。ギアが重い車種、ダボ穴がない車種には注意。アルミフレームとカーボンフォークを用いたアドベンチャーバイクは最近の旅行班のトレンド。

​マウンテンバイク(MTB)

山道などの未舗装路の走行に特化した自転車。安いわりに頑丈な作りのものが多く、ツーリングにも使用できる。一方で平地巡航速度は遅く、合宿で長距離を走行する際はやはり疲労が大きい。

ロードバイク

ロードレースに用いられる競技用の自転車。軽量で速いが、走破性・積載能力に難点があるので合宿には使えない。月例などの日帰りのライドには使えるので 2 台目に買う部員もいる。

クロスバイク

主に街乗りを目的として設計されたスポーツ車。フラットハンドルで長距離のライドにはあまり向かない。

装備紹介

​サイドバッグ
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自転車のキャリア(後ろに取り付けてある荷台のような部分)に専用の防水バックを付けて走る。意外とたくさんの荷物が詰め込める。旅行班員でなくてもこれを持っている人を見ると妙に親近感が湧いてくる。

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​輪行袋
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bikebag2

自転車を分解して電車や飛行機に持ち込む=輪行のための袋。輪行によって遠い場所や海外にも行くことができ、活動の幅がぐんと広がる。

レインコート
rainwear
​合宿中には雨が降ることもあるので必要。風が強い日や下り坂でのウインドブレイカーとしても役に立つ。雨水は通さないが汗は通す素材だと快適になる。
​寝袋
sleepingbag1
sleepingbag2
​キャンプといえばこれ。濡れに強いがかさばる化繊のものと、その逆の性質を持つダウンのものがある。
​テント
キャンプといえばこれ、その2。1人用のテントを常に搭載して走る。重さや耐久性、値段もまちまち。装備購入は先輩の装備を参考に。

 
​火器・鍋​
合宿での自炊に欠かせない。部の備品を分担して運んで調理に用いる。個人用の火器や鍋があるとPRの幅も広がる。
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